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いきものがかりラストシーン[君に会いた] - 2ページ

ジャケット画像『ラストシーン』は2016年の8月に発売されたいきものがかりのEP、『ラストシーン/ぼくらのゆめ』の1曲目(全4曲)に収録されています。
歌詞君に会いたねぇさよな
音名A/C♯BmD
和音Ⅰ/M3Ⅱm
機能T (弛緩)S (中間)S (中間)
根音完全4度上行
進行
S終止S終止の逆進行
終止
共通P5→P1なしm3→P1
P5→M3
解釈

終止感を弱めているのかも。継続的な感じにしたかったのかも。


刻一刻と迫り来る感じ。


近く感じ。4141とかは、近づき、離れて、近づき、みたいな感じ。揺れを繰り返す感じが、壮大。自然に息づくリズム的な。


3と6みたいな感じで分割されることも。分割すると勢いが生まれる。


メロディと合うかも判断材料。


ベースラインの綺麗さを意識して作られた進行。


転回形を用いて、細やかな揺れにしている感じ。


分数コードが用いられることによって、根音進行が円滑化、終止が薄弱化されています。


むしろ、印象を弱めようとしているのかも。基本形への進行は結構インパクト強い。終止感を弱化させて、他に聴かせどころを作ってる感じ。


無理してる感じがでる。なんとか、雰囲気を維持しようとしてると考えてもいいのかも。短和音にしたくないのかも。


投稿


これも、ベースラインの綺麗さ、流麗さが意識されている。


ナチュラルマイナーと比較すると、M6が下がらなかったもの。そのほうがシンプル。


Ⅳよりも、ジャズっぽさとか、シックさとかを強めてる感じもある。


安直でいかにも。


ドリアンは汎用性が高い。民族的。遺跡とか。ゲームとかによく使われる。


Ⅱの和音のSopは、根音か3度音にする。ただし、Sopを3度音にしたオープンボイシングは、Ⅰ/5thに繋げると連続5度が生じるので不可。(https://ch.nicovideo.jp/paro-pen/blomaga/ar959659)


この和音は表情に柔らかさをもつ。また、外音を取り入れる柔軟性も併せ持っている。Ⅰ7, Ⅴ7, Ⅱ7といったセブンコードとも良く似た特性である。ⅥmやⅢm7ではこのような柔らかさを持っていない。『コード進行による作曲入門ゼミ』


6の和音がこの進行の間に挿入されて動きがつけられることがある。コードチェンジが多くなり、加速感が強まる。


異質なもの。


Ⅳよりも推進力が強い。


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コードの第一音は甘美な響き。救い。ほっとする。


リディア。癖がある。全音で上がり続ける。


トニックのような安定感がない分、どこか切ないようなムードがでる。『サントラ、BGMの作曲法』


短調で使用されるⅣはⅡmに比べてより強い思い込みの気持ちを表現できる。『コード進行による作曲入門ゼミ』


クラシック音楽では、メジャー・セブンといった不協和音には必ず解決がなされる。『コード進行による作曲入門ゼミ』


メジャーとマイナーの中間を漂う浮遊感が王道進行にはある。(https://www.virtual-pop.com/music/2008/10/jpop/)


「稀に下属和音であるIVの和音で終止することもある。これをIVの和音の半終止として、半終止の仲間に入れて考えることがある。」


ドミナントを呼び出してる感じ。


和声の「補語」の役割。和声進行を円滑にする。補助的な役割。『感性と知能を育てる 音楽教育革命!』


サブドミナントはふわふわした雰囲気を持っている。迷いや戸惑いが表現できる。『イメージした通りに作曲する方法』


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動機前楽節半終止後楽節